元宵節の台湾旅行から、おとついの夜遅くに帰国したが、日本は寒すぎて、どないも。二晩続けて五輪の生中継は見ていない。今晩と明晩は早寝して夜中に起きて応援したい。14日の金曜日の元宵節の当日は、台北郊外の平渓での、空にランタンを一斉に飛ばすのを、民宿の9名で見に行ったが雨に遭い、ランタンが飛ばないし、雨に濡れるしで散々だった。それでもたいへんな人出で、少し遅れて到着すると、会場には近づけなかった。観光写真で見る幻想的な感じは、少しもなかった。同行者に携帯電話を落としたのがいて、五輪の金メダルで4時まで起きていたが、翌朝すぐに5時30分に出て、皆で再び平渓に行って探して見つけた。ついでに基隆の鉄道の新線に乗って、夜は花博公園の台北のランタン祭りに行ったら、思っていた以上に規模が大きくて、ランタンもすごく華麗でよかった。その翌日の16日の日曜日は、台湾大学総合体育館のアニメ祭りに行き、コスプレの写真を撮ってから、台中の隣りの南投県の台湾ランタン祭りに行った。台北のよりも3倍くらいあり、会場をまわるのに2時間もかかり、台北に帰ろうとしたら、新幹線の駅までの連絡バスがたいへんな行列で、今晩中には帰れないと思い、発車寸前で席が一つ空いているのに並ばないで割り込んで乗って、台中から新幹線で帰った。せっかく素晴らしい世界的なランタン祭りでも、帰るのに膨大な時間が必要なら意味がない。ランタン祭りの最終日の23日に発表される来年の開催地は、行くつもりはないが、外国人観光客のためにも鉄道の沿線で開催してほしい。アニメ祭りで会場を上の座席から盗撮したり、ランタン祭りで帰りのバスに割り込みをしたり、天罰が来ても文句を言えないが、帰りの飛行機が前回に続いて遅れたくらいで、今のところ済んでいる。
PR