先週末のバザーに出品したのがほとんど売れて、貸し出した家具の片づけに手間どったが、まあ無事に終わり、翌日の月曜日は寒くて休んだが、青春18きっぷが使えるようになり、大阪に帰省して4日前の水曜日は神戸に行って、東京で見逃したオランダの画家フェルメールの真珠の耳飾りの少女を見た。今年はフェルメールの絵が6つ来日して、これで4つ見た。一番の名画はどうして見たくて神戸まで行ったが、真珠の耳飾りの少女は青い部分が鮮やかではなくて、彼の得意の青い光の技法が活かされていない。この絵の前だけは混んでいて、接近して見るには10分間行列で、昼すぎには入館するにも一時的に入場制限していた。入館料の1500円は、金券屋でも50円安いだけだった。6月から9月までの上野の東京都美術館の時は、金券屋では売られてなくて無いよりはましか。メリケン波止場と南京町を散歩して、18時からのルミナリエに通行止めするので1時間前から行って待っていたが、25分前に点灯されて、市役所の24階の展望室で上からもルミナリエを見た。残念ながらデジタルカメラを、10月のスカイツリーに続いて、忘れてしまった。当日に行く直前になって準備するから、どうしようもない。ルミナリエは思ったより規模が大きくて壮麗でよかった。25年ぶりの神戸も地震を経て、だいぶ変わっていた。翌日の木曜日に彦根で2時間だけ途中下車して東京にもどって、おとついときのうは年末の行事があって、きのう土曜日は休日限定の都営地下鉄の500円の一日券で神保町から練馬までまわって、今日はいよいよ今回だけは行きたくない投票日になってしまった。朝から晴れて投票日日和になったが、正午のニュースでは投票率が前回より下がっているようで、天気とは反対に心は晴れ晴れしない。政権交代しても官僚の言いなりになって何も実現されなかったので、政治不信になるのは仕方ないか。
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